ポール・スミス展 京都 に行ってきました。
先日、京都市「京都国立近代美術館」で開かれている、
「ポール・スミス展」へ行ってきました。
管理人が高校、大学生の頃、憧れのブランドでした。
同時にTシャツが1着1万円以上する、とんでもない世界が
あることを知った頃でもありますが・・・
JR京都駅から急行バスで15分程度、「平安神宮前」に到着。
大きな鳥居の横に、「京都国立近代美術館」はあります。
ファッションデザイナーの展示会だから、おしゃれな服を着た人ばかりかな?
と思いましたが、9割がた普通の服装の人で安心しました。
館内には、「写真撮影自由」の文字が。(ただしフラッシュは✖)
ポール・スミス氏の個人コレクションの絵画等が展示されていました。
「ポール・スミス 第1号店」を模したブースの中です。
1号店は3メートル四方の小さなスペースで、週末だけ開店。
(平日は他の仕事をしていたそうです。)
奥様は服飾学校の講師で、当時のデザイン画が展示されていました。
初めての展示会はホテルの一室にて。
当初はほとんどお客様は来なかったそう。
ブランド「ポール・スミス」のカタログで使用された写真、イラスト等。
「サプール」の写真を見つけました。
ファッションショーで使用されたIDカード。
触ってはいけないものですが、大勢の人が触れて、係員さんに
怒られていました。
ポール・スミスデザインの、Mini Cooperも
展示されていました。色使いがすごいですね・・・
・デザインチームのオフィスを再現したスペース。
・天井には型紙がギッシリ・・・
展示内容はとてもコンパクトにまとめられており、
20分程度で一回りできました。
来場者も多すぎず、快適に見学することができました。
京都の開催は7/18まで。
その後、東京、名古屋で順次公開されるとのこと。
興味のある方はぜひ足を運んでみてください。