クローゼットの整理と片づけの方法。
手ごろで良い服が見つかり、奥様やお子様に、「パパ最近おしゃれになったね。」と
行ってもらえることは、とても良いのですが、服を買っていくうちに、どうしても突き当たる問題は、「クローゼットの整理」。
この問題は、男性よりむしろ女性の方が深刻なようですが、どうしても、家庭では、
奥様と子供の服の保管スペースが優先され、パパに割り当てられたクローゼットのスペースは限られたものになるでしょう。
とはいえ、何もせずに放置しておくと、奥様の怒りを買うことになりかねません。
今回は、クローゼットの整理と片づけ方について、考え方を整理してみたいと思います。
1.買った服の分だけ手持ちの服を手放す。
→買った服の分だけ、手持ちの服を手放せば、(ゴミに出す、古着回収に出す。)
理屈上は、クローゼットの容量は増えません。管理人は、新しい服を買う前に、
まず、古い服を古着回収に出すようにしています。(売却できるものは売却にだす。)この方法は家族にも理解されやすいと思います。
問題はどの服を手放すかですが・・・
2.5年経過した服は手放す。(下着は1年~2年)
1.での服の手放し方の一例です。
以前の記事で紹介した「ファッションライフのはじめ方」という本があります。
この本の中に、「20%の法則」という考え方があります。
全身のシルエットの中で、毎年20%だけ、新しい服を取り入れる。という考え。
あとの80%は自分が現在持っている服を使ってもいい、ということです。
今持っている服は5年後には、全て入れ替わるということですね。
まず、クローゼットの中を確認し、5年より前に買ったものから、順番に
手放していく、という方法が良いのではないでしょうか。
管理人の実感では、2~3日で着まわすローテーションの仕事用のスーツ等は、
3~4年で生地がほつれてきたり、破れが目立ってきたりするので、5年以内に
交換するのが現実的とは思います。
一方で、冬物のコート類は、5年たってもあまり劣化が見えないので、
かえって悩みどころではあります。(値段も高いですしね。)
3.服の売却サービスを利用する。
服は捨てる以外にも、売却するという手段もあります。
経験上、売却しやすい条件として、
・ユニクロや無印良品等のファストファッションではないこと。
・購入から2年以内であること
・定番品であること(毎年売れる商品であること)
ということがあります。
4.クリーニング店の保管サービスを活用する。
服を手放したくないが、クローゼットのスペースを空けたい、という方には、
大手クリーニング店がおこなっている保管サービスを活用する手があります。
管理人も近日中にサービス利用予定ですので、後日、また記事にしようかと思います。