おしゃれなパパ と呼ばれたい -服装にお金をかけたくない30代~40代のパパ向け ファッションブログ-

妻や子供から、「パパ、もうちょっとオシャレになってよ!」と言われている。でも、ファッションや休日の服装にそんなにお金をかけたくない、そんな30代~40代のパパさんのお力になるため、ブログを書いています。記事の転載はお問い合わせ/リンク先通知フォームでお知らせいただければ自由です。

ズボン(パンツ)の裾はどれぐらい上げればいいのでしょうか? 踝(くるぶし)に注目しましょう。

 スーツのスラックスを購入する時に、裾上げをしますよね。

スーツの場合は「ワンクッション」「ハーフクッション」「ノークッション」といった

靴の甲に裾の先が当たるか、当たらないか、といった基準で裾上げをします。

 

それでは、休日に着るズボン(パンツ)の場合は、どのようにすればよいのでしょうか。

 

結論から言うと、スタイル良く見せるためには「踝が丸ごと見えるところまで、

裾上げする」方法が良いです。

 

「踝」(くるぶし)とは足の側面の、円型に骨が出っ張っている部分です。

 

良い見本を見つけましたので以下に記載します。

f:id:osharepapa:20160925010224j:plain

<出典>

http://zozo.jp/shop/edifice/goods/12200588/?did=27875766

 

写真だと、裾の先は踝の上部に着ています。

ズボンに余計なシワ等が出ないで、上から下にストン、ときれいに

落ちる形になります。

この時、靴下は靴に隠れるタイプを使用します。

 

 

osharepapa.hatenablog.com

 

 

ただし、難点が一つ、足首が完全にでてしまうので、秋冬は風があたってしまい、

寒いです。寒さを緩和するにはあらかじめ、「1回裾をロールアップした状態が

踝の上部にあたる」ように裾の長さを調整します。(上の写真より1.5cm~2cmほど

長めにするとちょうど良いと思います。)

 

冬場はロールアップをやめれば、ズボンの裾が足首をカバーしてくれるので、

寒さはかなり緩和されます。

 

ハイカットタイプの靴を履くのもよいですね。

 

お店の人に「裾の長さはどうしますか?」と聞かれた時の参考にしてください。