ズボン(パンツ)の裾はどれぐらい上げればいいのでしょうか? 踝(くるぶし)に注目しましょう。
スーツのスラックスを購入する時に、裾上げをしますよね。
スーツの場合は「ワンクッション」「ハーフクッション」「ノークッション」といった
靴の甲に裾の先が当たるか、当たらないか、といった基準で裾上げをします。
それでは、休日に着るズボン(パンツ)の場合は、どのようにすればよいのでしょうか。
結論から言うと、スタイル良く見せるためには「踝が丸ごと見えるところまで、
裾上げする」方法が良いです。
「踝」(くるぶし)とは足の側面の、円型に骨が出っ張っている部分です。
良い見本を見つけましたので以下に記載します。
<出典>
http://zozo.jp/shop/edifice/goods/12200588/?did=27875766
写真だと、裾の先は踝の上部に着ています。
ズボンに余計なシワ等が出ないで、上から下にストン、ときれいに
落ちる形になります。
この時、靴下は靴に隠れるタイプを使用します。
ただし、難点が一つ、足首が完全にでてしまうので、秋冬は風があたってしまい、
寒いです。寒さを緩和するにはあらかじめ、「1回裾をロールアップした状態が
踝の上部にあたる」ように裾の長さを調整します。(上の写真より1.5cm~2cmほど
長めにするとちょうど良いと思います。)
冬場はロールアップをやめれば、ズボンの裾が足首をカバーしてくれるので、
寒さはかなり緩和されます。
ハイカットタイプの靴を履くのもよいですね。
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お店の人に「裾の長さはどうしますか?」と聞かれた時の参考にしてください。