持っている服を売るにはどんな方法がいい? (ZOZOUSED、ヤフオク、メルカリ等の活用法)
(2017.7.30 内容追記しました。)
(2017.9.9 内容追記しました。)
ブログをはじめてもうすぐ2年。
以前よりもいろいろな服を買うようになりましたが、
収納場所に限りがあることもあり、
比較的状態の良い服で、着る頻度が少なくなった場合は、
服を売却し、新しい服の購入資金に充てています。
目安としては購入時の15%~25%ぐらいで売却できるように
売却方法を工夫しています。
今回は売却方法について記事にしたいと思います。
方法1.業者に売却する。(RAGTAG、ZOZOUSED等)
メリット1:オークションではクレームがつく可能性がある汚れ、キズがあっても、
人気のある商品であれば、買い取ってもらえる。
→ヤフオク等で手持ちの服を売ってみて実感したのですが、「個人対個人」の売買だと、クレームに直接対応する必要があるため、心理的に重荷になることがあります。
(オークションの運営企業は、個人間のトラブルは当事者で解決してくださいというスタンス。)購入者がどんな人か事前にわからないうえ、発送時等に自分の自宅住所等の個人情報 も相手に開示しますので、クレーム対応がこじれると、怖い気もします。
業者に売却するときは、個人対法人の取引。最終的に業者も個人(購入者)に売却すると思いますが、販売に関するリスクは業者側が負います。当たり前のようですが、これを知っておくだけでも、心に余裕ができます。
メリット2:売却決定→入金までが迅速。大体即日~2営業日後が目安。
→ZOZOUSED http://zozo.jp/zozoused/なら自宅から郵送(約2日)、査定(約4日~6日)、売却決定・口座入金(即日から1日)なので、自宅からの郵送から1週間あまりで口座入金というイメージです。
RAGTAG http://www.ragtag.jp/ なら店舗買い取りもしてくれるので、
約2時間程度で現金化できます。(過去記事参照ください。)
デメリット1:ファストファッション(ユニクロ、無印良品)は人気商品・限定品であっても買い取ってもらえない可能性大。
→店ごとに買い取りルールが異なりますが、ユニクロ、無印良品は価格を問わず、買い取りの対象外になっていることが多いです。
デメリット2:基準はあくまで、「人気のある服かどうか。」機能性重視のアウトドアウェアの場合、状態が良くてもほとんど値が付かない場合がある。
2.オークションに出す。(メルカリ、ヤフオク等)
メリット1:基準は「落札者が興味あるかどうか。」ユニクロ、無印良品のファストファッションであっても、人気商品であれば、定価以上の落札の可能性あり。
→店頭では通常買い取ってくれないユニクロ、無印良品等のファストファッションでも
出品が可能です。販売が終了した人気商品等は、価格以上で落札される場合もあります。
メリット2:価格を自分である程度コントロールできる。
→このあたり、ヤフオクとメルカリで違いがあるので説明します。
ヤフオク:最初に最低落札価格と期日を指定。入札されるたびに落札価格は
上がっていく。期日の時点で最高額を提示した人が購入できる。
(最初に設定した額から上がっていく。)
希望落札価格(上限額)を設定することも可能。
メルカリ:最初に購入希望価格(上限額)を設定。期日はなし。
希望価格で購入希望者がでなければ、価格を下げていくことも可能。
購入希望者から値下げ提示を受けることも多い。
(最高額をまず提示し、値段を徐々に下げていく形です。)
デメリット1:出品→落札→入金まで時間がかかる。
→このあたり、ヤフオク、メルカリとも落札から入金まで数日~1週間程度かかります。
デメリット2:クレームが発生した場合、対応を自分で行う必要がある。
→キズ、汚れ等の認識は出品者と落札者で異なる場合があり、トラブルの元になります。出品時でできるだけ詳細に記載しておくことが重要です。
以上、都合に合った方法を試してみてください。