家族の前で堂々とミリタリー(軍もの)のファッションを取り入れたいパパの方へ 初級編(オアスロウ(orSlow)ベイカーパンツ/ファティーグパンツ)
軍服から着想を得た、ミリタリーファッション。
無駄のない、シンプルさや機能性の高さに憧れをもつ方も多いと思います。
管理人も大好きです。
半面、女性の視点からみると、「服が汚い!」「着る場所を選べ!ここは戦場じゃない!」とツッコミを入れられやすいファッションでもあります。
今回は家族の前で堂々とミリタリーファッションを取り入れるにはどうすればいいか、
考えてみました。
今回は初級編です。
1.まずはズボン(パンツ)から取り入れる。
ミリタリーというと、まず、上着から取り入れたくなります。
気持ちはわかりますが、上着は良くも悪くも目立ちますので、まずはこらえて、ズボン(パンツ)から取り入れてみましょう。
2.装飾・ポケットがあまりないものを取り入れる。
ミリタリーファッションで有名なズボンは「カーゴパンツ」だと思います。
緩めのサイズ、ポケットの多さが、いかにも作業着、といった感じです。
機能性が高いので、家の中で軽作業をするときには本当に便利です。
でも、家族とお出かけする時の服としては、やや不向きかと思います。
今回紹介したいのは、「ファティーグパンツ」。
別名「ベイカーパンツ」「ユーティリティーパンツ」と呼ばれ、
軍隊で雑役用(戦闘服ではなく、作業服として)に使用されていたものです。
特徴は
・装飾があまりなく、シンプル。
・ややゆったりで動きやすい。
今回おすすめするのは、日本のブランド「オアスロウ(orSlow)」の
ファティーグパンツ。幅広のワイドパンツですが、きれいなシルエットが出るように
調整されています。(このズボンは、ジップフライではなくボタンフライです。ご注意ください。)
スリムタイプも販売されています。ワイドパンツに抵抗ある人はこちらがおすすめ。
スリムといっても、ピチピチではなく、かなり余裕があるので、着る人の体形を
選びません。(ウェストはややゆったりですが、腰に調整用のボタンがあるので、
ウェストを締めることができます。)
Amazonでも販売されていますが、梅田近辺では「グランフロント大阪」の「Bshop」というお店が豊富に取り扱いがあります。比較的高額(15,000円くらい)のズボンですので、店舗で実際に試着されることをおすすめします。
3.ミリタリーものは「白シャツ」と「白スニーカー」で合わせてみる。
上記のファティーグパンツは、「白シャツ」と「白スニーカー」との相性がとても良いです。 お手持ちのシャツとスニーカーで試してみてください。